目次
1. いつの間にかJGCプレミア会員になっていた
前回のアメリカのダラスに続き、今回はロンドン出張の機会に恵まれました。
そんな中、JALの会員ステータスの決定基準となるFLY ONポイントについて、7月13日から（年末まで）2倍付与キャンペーンをJAL開始していたようで、いつの間にかポイントがたまり、JGCプレミア会員になっていました。
（JAL公式サイト）
JAL国際線 FLY ON ポイント2倍キャンペーン
競合のANAが先行して7月1日から同様のキャンペーンを始めているので、JALもあわてて追随したのでだろうか。 それにしてもわずか12日差で追随するのがすごい。
JGCプレミア会員になると、座席のクラスにかかわらずファーストクラスラウンジが使えるので、今回、ありがたく使わせてもらうこととしました。
2. ヒースロー空港（ターミナル３）のラウンジは1か所に集中している
出発の時点でJGCプレミアに到達していたので、行きの羽田空港でもファーストクラスラウンジが使えた（実際に使ってみた）のですが、今回は復路のロンドンヒースロー空港でのラウンジ体験について記載します
利用したターミナルは、ターミナル３。
ターミナル３は比較的コンパクトなサイズ感で、それほど時間をかけずに一通り免税店の物色を完了。
FORTNUM&MASONなどで少しお土産を購入して、いざ、ラウンジエリアへ。
JALはワンワールドに加入しているので、ワンワールドに加入しているどの航空会社のラウンジでも利用できます。
普段は他の空港でラウンジをはしごすることもありますが、ラウンジ間の距離が離れていると不便に感じることも。
そんななか、ここヒースローのターミナル３はすべて１か所に集まっているのが魅力！
この一覧だと少し見づらいですが、ワンワールド航空会社のラウンジは以下の通り。
Bがカンタスラウンジ
Cがキャセイパシフィックラウンジ
Fがブリティッシュエアウェイズラウンジ
Hがアドミラルズクラブ（アメリカン航空）
一応、JALの名前はFの中のリストに記載がありますが、Fに限らず、B, C, Hにも入ることができます。
一般的には、その国のナショナルフラッグのラウンジ（この場合はFのブリティッシュエアウェイズラウンジ）が一番格が高い？（サービスがよい？）と言われているようで、実際今回はブリティッシュエアウェイズのファーストラウンジも試してみました。
そちらも評判通り十分素晴らしかったですが、個人的にはキャセイパシフィックのファーストラウンジでの体験のほうが満足度が高かったです
3. いざ、キャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジへ
入口や受付の写真は撮りそびれてしまいましたが、ファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジで入口、受付は共通でした。
受付で3人ほどの係員の方に愛想よく受け入れていただくと、入ってすぐにファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジで通路が分かれており、（自分なんかが入っていいのかと）ドキドキしながらファーストクラスラウンジへ。
ここでの食事を楽しみに、昼食は軽めにしておいたので、まずは目玉のダイニングルームへ。
普通に、レストランでした。。 すげー！
（撮り忘れちゃったけど）メニュー、フォーク、ナイフがきちんと置いてある座席へと案内されます。
キャセイということであまり考えず（あまりメニューを見ず）に名物の担々麺と飲茶をオーダーしました。
ただ、あとになってちょっと後悔。
というのは、担々麺と飲茶自体は期待通りにとっても美味しかったのですが、周りを見てみると、ハンバーガーとかフィッシュ＆チップスを頼んでいるひとがいる！
ということで追加で肉料理を注文。
ジャーン！
こちらもおいしゅうございました。
絶対に機内食食べられなくなるけど、機内食よりこちらのほうがおいしいので後悔はありません。
またいつか(JGCプレミア会員のうちに）ロンドンを訪問する機会があったらキャセイラウンジを堪能したいと思います。
ちなみにダイニングバーのなかはこんな感じです
シックでとても落ち着いた感じでした。
飲食代はもちろんすべて無料です。
こういうときって、チップを置いたほうがいいのかな。。
（周囲は特に誰も置いていないようだったけど）
4. ラウンジ内のその他のエリア
ダイニングルームを後にし、通常のエリアへ。
お酒はあまり詳しくなくてよくわからないのだけど、なにやらよさげなものがいろいろと置いてありました。
ワイン以外にも、ビールやソフトドリンクもいろいろと置いてあります
この中からチンタオビールを取り出し、いざ、リラックスエリアに向かいました。
この日は比較的混んでいたので写真を撮れなかったですが、飛行機が見える窓側の席にオットマン付きの椅子が皮張りの椅子がいくつか並べられており、出発までの時間をここで過ごしました。
シャワーは、この前に立ち寄ったブリティッシュエアウェイズのラウンジで浴びていたのでここでは利用しませんでしたが、もちろんシャワーも完備されています
5. まとめ
今回、キャセイパシフィック航空のファーストラウンジクラスを初めて利用する機会に恵まれましたが、非常にいい体験をすることができました。
これまでにもラウンジを利用する機会は何度もありましたが、今回の体験はその中でも秀逸なものとなりました。（これまでに体験したラウンジがファーストではなくビジネスクラスラウンジということもあるかと思いますが）
ということで、ヒースロー空港でラウンジを利用する際はおススメのひとつです
（もちろん、時間があれば複数ラウンジをホッピングするのもありだと思います）
JAL JGCのステータスが保持できている間に、できるだけ多くのファーストクラスラウンジを利用してみたいものです。
夢のような体験を終え、いざ搭乗口に向かおうと思ったら、、
ラウンジから各搭乗ゲートまでは結構時間が掛かる。。
この日の搭乗ゲートは30番台だったので、ラウンジからはなんと20分。
危うく、ラウンジでくつろぎ過ぎて乗り遅れるところでした。。
実際は恐らく20分もかかりませんでしたが、ラウンジ内では各便のアナウンスもないし、気を付けたいところです。
コメント