1. ついに6,000万円に到達!
早いものであっという間に2023年終わり。12月終了時点での資産状況を棚卸ししてみたところ、総資産額は約6,000万円での着地となりました。
保有株式は軟調な動きでしたが、配当金やボーナスの影響で、年内の達成を目標としてた6,000万円をギリギリ達成することができました。
2. 資産構成比
12月末事前での約6,000万円の資産構成比は以下の通りです。
日本円 | 米ドル | 合計 | |
株式 | 73.5% | 8.9% | 82.4% |
現金 | 17.0% | 0.6% | 17.6% |
合計 | 90.5% | 9.5% | 100.0% |
今年後半を国内株を少し買い増ししています。
3. 12月の配当金(約 32万円)と年間配当金
12月に受領した配当金は合計で320,353円(税引き後)。
このうち、三井住友FGが支配的でそれだけで約24万円となりました。
さらに、2023年の1年間で受領した配当金をまとめると以下の通りとなりました(すべて税引き後)
1月 | 17,034円 |
2月 | 47,815円 |
3月 | 59,042円 |
4月 | 71,803円 |
5月 | 84,927円 |
6月 | 331,942円 |
7月 | 30,080円 |
8月 | 135,982円 |
9月 | 116,578円 |
10月 | 120,922円 |
11月 | 155,082円 |
12月 | 320,353円 |
合計 | 1,491,560円 |
なるべく毎月10万円以上の配当金が欲しいな~と思い、年の途中からそれを意識して銘柄の調整を行った結果、8月以降については達成できました。
2024年はほとんどの月で10万円以上の配当金の受領を達成できる見込みです
4. 富は加速する? (r > g)
月末の時価総額相当で初めて5,000万円を超えたのが2023年4月末だったので、そこから8ヶ月で1,000万円を増やせたことになります。
これまで、1,000万円を増やすのに要した期間は、
2,000万円 → 3,000万円(約5年)
3,000万円 → 4,000万円(約2年)
4,000万円 → 5,000万円(約1年)
5,000万円 → 6,000万円(約8か月)
となっており、確実に短くなっています。
増やすのに必要な率はだんだん減る(2,000万 → 3,000万は50%増やさないといけないけど、5,000万 → 6,000万は20%増やせばよい)うえに、貰う配当金や給料は増えているから当たり前と言えば当たり前だけど、それにしても配当や給料の伸び以上にすごい勢いで増えてくれる。
まさにピケティの言う、r > g (資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い)を体感できている感じです。
5. 新NISAはどうするか
今年からはついに新NISAが始まります。
年間最大360万円、総額1,800万円まで非課税で運用できるとは、政府も大盤振る舞いをしたものです。
ただ裏を返すと、「老後は面倒を見ない(十分な年金額は保障しない)から、自分で何とかしてね」という国からのメッセージなわけであって、将来困らないように、全力で活用させてもらおうと思います。
ひとまず2024年分は、資金をかき集めて早速360万円分、購入かなー。
つみたて積立枠はベタにオルカンでも買って、気絶しておこう。
成長投資枠は、高配当株購入に充てたいと思います。
奥さんにも新NISAやってほしいんだけどなー。まったく興味を示しません
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